日本人の5人に1人は感染していると言われる水虫。
男性の病気と思われがちですが、近頃では、女性の方でも水虫で悩んでいる方も多いのが実情です。
水虫薬も改良が進み、自宅で簡単にケアができて短期間で回復する薬も市販される様になりました。
それなのにどうして水虫は一向にこの世の中から無くならないのでしょうか? 水虫はいったん治っても、翌年再発するケースが多い病気としても知られています。
再発の原因は、長い間「原因菌が皮膚に残っていたため」とされてきましたが、疑問を感じた当社は、秋田県立大学との共同研究により、靴の中にも水虫の原因菌(白癬菌)が生息している事を確認しました。
つまり水虫は、普段履きの靴や、下駄箱にしまっておいたくつからも、じゅうぶんに感染する可能性があるということがわかったのです。
生命力の強い水虫菌(白癬菌)は少しでも残っていると、下駄箱の湿度と温度、靴にしみこんだ汗などの栄養によって増殖し、胞子を撒き散らします。
殺菌消臭スプレーや中敷などの簡易的な殺菌では十分ではなく、シューズ自体の白癬菌を限りなくゼロにしなければいけません。
そこで当社ではレザー メンテナンスとクリーニングのノウハウを融合し、靴洗浄技術を開発しました。
靴の中の水虫菌(白癬菌)やニオイの元となる雑菌を死滅させ、靴を介しての水虫の感染・再発を予防します。
※薬剤には界面活性剤等人体や環境に有害な物質は使用しておりません。
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